デザインびいき

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デザイン思想・思考を軸に、ビジネス・プランニング・エンジニアリングへのダイブ

RCA-IIS Tokyo Design LabのTREASURE HUNTINGの雑感。

デザイン思想・思考を軸にビジネス・プランニング・エンジニアリングへのダイブを試みるブログ、デザインびいき。今日はロイヤル・カレッジ・オブ・アートRCA)と東京大学生産技術研究所IIS)がコラボした、東京デザインラボ(Tokyo Design Lab)のTREASURE HUNTINGの雑感。

 

TREASURE HUNTINGは2つの展示「デザインが先導するイノベーション(終了)」と「生研のビジュアルデザインリニューアル(常設展示)」で構成されていて、以下の雑感は終了した前者について。僕は断然そっちが面白かった。

 

人が動物の本能でするような「視線の動き・ちょっとしたしぐさ」をテクノロジー側が学び、プロダクト側が寄り添ってきてくれるようなコンセプトのプロダクト。これまで人が当然のように受け入れてきた、新しい道具を使う時にまず使い方を学ぶ、という事からをも人を解放してくれるという壮大なコンセプトw。(まあ学ぶことすら喜びと感じる場合もこれまではありましたけどもw)

実現される世界を「思考が拡張した世界」と捉えていたけれど、この世界観が構築されていくと、不快認識の前の無意識下で、常に居心地の良い環境が上書きで作られ僕らは守られていくのだから、もはや思考前だよなあ…すげえ。パーソナルな環境で、個人的に不快と感じることはどんどん無くなっていくのかもしれないなあ。

 

これはちょっと良くわからなかったんですけどw…、たしか…人がいい気持ちになると出すフェロモンを嗅ぐと、周りの人も共感していい気持ちになる?的な研究かなあw?蚊のセンサーを持つロボットは災害救助で役立つってのまではわかったのですけど…

 

今回は期間の制約からか?既にある東大の研究の中から、RCAのデザイナーが面白そうな研究をチョイスしてプロダクト開発をしていったようです。

僕はデザイン側の視点にどうしてもたってしまうので、デザイナの新しいフィールドとしてのサイエンスを歓迎してしまうけれども、サイエンス側ははたしてどうなんだろうか…と思っていたのだけれど、価値創造デザインフォーラムでは、研究している先生たちもデザイナーと同様、コラボをとても楽しんでいるようで、デザイナの発想に感心し刺激を受けてるような話が聞けました。コラボが更なる研究のモチベーションになってるのは、とても喜ばしいことだなあと感じました。

 

 

Treasure Hunting デザインが先導するイノベーション